2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月6日 司法書士 大和田健介 成年後見 金融機関への届出で成年被後見人の本人確認は不要-総務省あっせん 成年後見制度を利用される方(成年被後見人等)が預金口座をお持ちの場合、成年後見人は金融機関に対して届出(「後見の設定」といわれることがあります)を行います。 ※この手続は既存の口座における届出であり、預金債権が成年後見人 […]
2020年11月19日 / 最終更新日時 : 2020年11月19日 司法書士 大和田健介 成年後見 「意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドライン」の課題 はじめに 2020年10月に策定された「意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドライン」は、成年後見制度の運用について、代行決定ではなく意思決定支援を中心と定める画期的なものです。 一方、大きな運用転換を求めるものであり、 […]
2020年11月19日 / 最終更新日時 : 2020年11月19日 司法書士 大和田健介 成年後見 後見事務における意思決定支援ガイドラインが策定されました はじめに 2020年10月、最高裁判所、厚生労働省および各専門職団体をメンバーとするワーキング・グループにより、後見事務における意思決定支援ガイドラインが策定されました。 これからの後見事務について、代行決定から意思決定 […]
2020年7月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 司法書士 大和田健介 相続・遺言 遺言書の保管制度で知っておきたい2種類の通知 はじめに 2020年7月10日より、法務局における自筆証書遺言書の保管制度が始まりました。 これは、自分が書いた遺言書を、遺言書の紛失や改ざんを防ぐために法務局に預けることができるものです。 この制度の詳細や、公正証書遺 […]
2020年7月9日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 司法書士 大和田健介 相続・遺言 新保管制度が始まった自筆証書遺言。公正証書遺言とどちらを選ぶべきか? はじめに 自筆証書遺言と新保管制度 2020年7月10日より、自筆証書遺言を法務局に預けられる制度がスタートします。 「自筆証書遺言」は、遺言者が自分で遺言を書く方式のことです。 最も基本的で、手軽にできる方式ではありま […]
2019年12月12日 / 最終更新日時 : 2019年12月12日 司法書士 大和田健介 成年後見 日常生活自立支援事業(福祉サービス利用援助事業)とは 概要 成年後見制度と同じような支援制度として、「福祉サービス利用援助事業」(日常生活自立支援事業)があります。 これは、社会福祉協議会(社協)が実施しているもので、福祉サービスを利用するための支援や、日常的な金銭管理の支 […]
2019年12月12日 / 最終更新日時 : 2019年12月12日 司法書士 大和田健介 お知らせ 「債務整理の森」に掲載いただきました このたび、「債務整理の森」様からの取材があり、ウェブサイトに掲載いただきました。 記事内容については下記をご覧ください。
2019年11月27日 / 最終更新日時 : 2019年11月27日 司法書士 大和田健介 お知らせ 年末年始の休業について 誠に勝手ながら、2019年12月28日(土)から2020年1月5日(日)まで、年末年始休業とさせていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2019年11月27日 / 最終更新日時 : 2019年11月28日 司法書士 大和田健介 不動産登記 後期高齢者医療の保険証+介護保険証は本人確認に使えない?(追記あり) (2019.11.28追記)法務局の取扱いが見直され、後期高齢者医療被保険者証+介護保険被保険者証の組み合わせは、従前どおり本人確認書類として利用できるようになったようです。 最近、様々なところで本人確認書 […]
2019年9月23日 / 最終更新日時 : 2020年12月6日 司法書士 大和田健介 成年後見 認知症になったときに家族が出金できる信託商品 「認知症になると、預金口座が凍結されてしまう!」といった話が、ときどき聞かれます。 実際には、認知症になることによって完全に「凍結」されるわけではなく、また金融機関によっては代理人登録制度が用意されているところもあります […]