2022年11月11日 / 最終更新日時 : 2022年11月11日 司法書士 大和田健介 成年後見 「親心後見」スキームに対する当事務所の見解と方針 はじめに 障害のある未成年の子について、親が自らを任意後見人(受任者)とする任意後見契約を結び、子の成人後も親による財産管理権を継続させる手法が一部で提唱されています。 提唱者による命名から、「親心後見」、あるいは親心後 […]
2021年7月15日 / 最終更新日時 : 2021年7月15日 司法書士 大和田健介 成年後見 実家の生前売却に備えるために検討する6つの制度 はじめに 高齢の親が施設などに入居したとき、これまでの自宅をどうするかという問題があります。 介護費用などをねん出するために、自宅を売却することもあるでしょう。 しかし、所有者である親が認知症にかかっていたりすると、売却 […]
2021年6月18日 / 最終更新日時 : 2021年6月18日 司法書士 大和田健介 成年後見 任意後見から法定後見に移ることはできるか? 概要 任意後見契約を結んでいる場合、通常は法定後見(後見・保佐・補助)より任意後見が優先されます。 任意後見の契約を結んでいる人について法定後見の開始を申し立てても、原則として開始の審判はなされません。 ただし例外として […]
2021年6月4日 / 最終更新日時 : 2021年6月4日 司法書士 大和田健介 不動産登記 抵当権抹消登記を自分で申請するときに確認すべき5つのポイント 不動産登記申請の中でも、抵当権抹消の登記申請は比較的簡単といわれています。 法務局のウェブサイトに申請書の様式と手続の説明が載っていますので、これを読めば一通りの流れがわかります。 ただし、全ての場合で簡単というわけでは […]
2021年6月3日 / 最終更新日時 : 2021年6月3日 司法書士 大和田健介 成年後見 心身障害者扶養共済制度について 障害のある子供がいらっしゃる場合の親なき子対策の一つとして、障害者扶養共済制度(しょうがい共済)があります。 各都道府県・指定都市が実施していますが、全国的な公的制度です。 概要 障害のある方を扶養している方(保護者)が […]
2021年5月5日 / 最終更新日時 : 2021年5月5日 司法書士 大和田健介 お知らせ 報酬基準額を改定しました 当事務所のウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。 このたび、当事務所における報酬基準額を下記のとおり改訂いたしました。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2020年12月14日 / 最終更新日時 : 2020年12月14日 司法書士 大和田健介 お知らせ 年末年始の休業について 2020年12月29日(火)から2021年1月3日(日)まで、年末年始休業とさせていただきます。 何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月6日 司法書士 大和田健介 成年後見 金融機関への届出で成年被後見人の本人確認は不要-総務省あっせん 成年後見制度を利用される方(成年被後見人等)が預金口座をお持ちの場合、成年後見人は金融機関に対して届出(「後見の設定」といわれることがあります)を行います。 ※この手続は既存の口座における届出であり、預金債権が成年後見人 […]
2020年11月19日 / 最終更新日時 : 2020年11月19日 司法書士 大和田健介 成年後見 「意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドライン」の課題 はじめに 2020年10月に策定された「意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドライン」は、成年後見制度の運用について、代行決定ではなく意思決定支援を中心と定める画期的なものです。 一方、大きな運用転換を求めるものであり、 […]
2020年11月19日 / 最終更新日時 : 2020年11月19日 司法書士 大和田健介 成年後見 後見事務における意思決定支援ガイドラインが策定されました はじめに 2020年10月、最高裁判所、厚生労働省および各専門職団体をメンバーとするワーキング・グループにより、後見事務における意思決定支援ガイドラインが策定されました。 これからの後見事務について、代行決定から意思決定 […]